彼との喧嘩をムダにしない!仲直りで距離を縮める3つのポイント | ニコニコニュース

彼との喧嘩をムダにしない!仲直りで距離を縮める3つのポイント
ハウコレ

恋人とはいつでも仲良くいたいものですが、それでも衝突がおこってしまうのは仕方のないことです。そういった時、みなさんはどのように仲直りをしていますか?
お互いが意固地になって、ぎくしゃくしたまま半端な関係を続けていくのはよくありません。素直な気持ちで向かい合って、お互い気分よく仲直りしたいですよね。
今回は、喧嘩で広がってしまった距離を縮める4つのポイントを紹介します。


1.喧嘩の時のルールをつくっておく

「今の彼女とは、付き合い始めの頃によくぶつかっていました。お互い頑固だったから、長続きしないかな…と思っていたんですが、『頭を冷やしてから同時に謝ろう』と決まりを作ったあたりから不思議と上手くいくようになりました。」(24歳/販売業)
「喧嘩しても同じ部屋で寝よう、っていうルールを決めています。最初はそんな決まりごとをつくっても意味無いだろうと思っていたんですけど、案外大事だと思いましたね。ピリピリした空気を次の日に持ち越さなくなったし、自然と「早く仲直りしよう」って気になります。」(21歳/大学生)
「こどもじゃないんだし、決まりごとなんて…」と思ってはいけません。喧嘩した直後は頭に血が上って興奮状態なので、いつも以上に意地を張ってしまい素直に謝るのが難しくなってしまいますよね。
事前にこうしよう、とルールをつくっておけば、それにしたがって素直に動くことができます。
「同じ部屋で寝る」「寝る前にキスをする」など、相手と触れ合う恋愛要素が絡んでいるとより良いでしょう。次の日に喧嘩を持ち越さない、という意味合いも込められています。


2.思い出の場所に行く

「わりと上手く付き合っていた子と珍しくぶつかって、仲直りの糸口が見つからなくて気まずい期間があったのです。
でも、このまま終わりたくないと思って初めてデートした場所に連れて行きました。そうしたらお互い付き合いたての時を思い出して、そのまますんなり謝ることができました。きっかけがほしかっただけで、相手も同じ気持ちだったみたいです。」(22歳/金融関係)
「初めてデートした場所」「初めてキスした場所」など、二人の思い出の場所に出かけてみましょう。二人が幸せだった時のこと、まだ初々しかった頃を思い出し、お互いの気持ちを再確認できれば仲直りの大きな近道となるでしょう。


3.ちょっとしたものにメッセージを添えて

「すこし頑固で気の強い彼女と喧嘩したとき、なかなか謝るタイミングがなくてぎくしゃくしていたんですけど、お菓子の箱に『ごめんね』って書いて渡してきたんですよ。それを見たとき改めて彼女がかわいく思えてきちゃって、あっさり仲直りしました。」(19歳/接客業)
「ごめんね」の気持ちを声に出して伝えるのは、必要と分かっていても難しいものです。そういう時には、身近なものにメッセージを書いて渡しましょう。文字なら喋るより緊張しませんし、目に見えるものとして相手に伝わるのは大きな効果があるようです。
「ごめんね」の他に「ありがとう」「大好きだよ」など好意を表すワードも入れるとさらに良いです。


4.何が原因だったのかをきちんと考える

「相手と喧嘩した後、自分と相手にとって何が問題だったのかを考えるようにしています。原因を放置したままにすると、多分また同じことで喧嘩をすると思って・・・」(28歳/エンジニア)
何となく仲直りしたとしても、また同じようなことがきっかけで喧嘩してしまう、ということはよくあります。喧嘩の原因が何だったのか、お互いよく考えて冷静に話し合うことが大切です。


おわりに

自分の非を認め、相手の気持ちも理解して謝ることができる女性は、いつまでも意地になって怒っている女性より大人で魅力的でしょう。「自分は悪くない!」と思っていても、時には一歩引くことも重要です。
お互い傷つけあうのはもうおしまい。しっかり仲直りをしていつまでも良い関係を続けていきましょう。(恋愛エステティシャン桜子/ライター)
(ハウコレ編集部)(伊東亜梨沙/モデル)