パソコンの国内シェア
共同通信社

 東芝と富士通が、パソコン事業の統合に向けた交渉に入ることが4日、分かった。実現すれば、国内市場でのシェアは30%を超えてNECレノボグループを抜きトップになる。

 ソニーのパソコン部門が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)にも合流を呼び掛ける可能性がある。各社はタブレットなど新たな端末と厳しい競争を強いられており、国内大手の連合で生き残りを目指す。

 不正会計でパソコン事業の利益を水増ししていた東芝は、実際の収益が悪化しており、リストラで経営の立て直しを急ぐ。富士通はパソコン事業の分社化をすでに決めて生き残り策を模索していた。