「あの人紹介して!」のうまいやり方 | ニコニコニュース

Laurier(ローリエ)

いい出会いがないと嘆いているあなた。当たり前ですが、出会いは自分から求めないと始まりません。職場や趣味など、自分が所属している集団でいい出会いが見込めない場合、多くの人が頼りにするのは、友人の紹介という方法でしょう。

紹介といっても、それは待っていたら降ってくるものではなく、多くは、自分からお願いする必要があります。例えば、Facebookであなたの友人知人と一緒に写っている人の中で、「あ! この人と会ってみたい」と思った時、「あの人紹介して!」と言う、特定の誰かというわけではないけれど、素敵な男性とのつながりが多そうな友人知人に「誰か良い人紹介して!」とお願いするということです。

こうした紹介から始まる恋も世間にはたくさんあるので、積極的に「紹介して」という言葉を使っていってほしいのですが、この「紹介して」という言葉、実は、あなたの友人知人に少し嫌な思いをさせてしまう危険性があります。

「紹介」に関する不満


ここで、私がある知人から聞いた「紹介」に関する不満を紹介します。「僕のFacebookにあがっている写真を見て、突然あんまり仲良くもない女の子から『あの人かっこいい! 紹介して!』って連絡がきたんだよね。実は、その男性とは知り合い程度だったってこともあって、何でこの子に僕が紹介しなきゃいけないんだって思った……」

彼の話ぶりから感じたのは、「いいように使われている感に対する不快感」でした。たしかに、お願いの仕方や状況によっては、「利用されている感」を相手に与えてしまう可能性があります。そこで気を付けたい点を3点あげてみましょう。

1点目は、紹介をお願いする友人と自分の関係が良好であるという前提のもと、いつも以上に、その友人を自分が大事に思っているということを伝えましょう。最初から気になる相手と二人で会う場をお願いするのではなく、まずその友人に会いたい旨を伝えて、そこに、その気になる人を呼んでもらうなどというお願いの仕方がおすすめです。

2点目は、あたなの友人なのだからきっとその人はいい人なんだろうなと思っている、ということを伝える、つまり、お願いする友人への信頼感を示しましょう。

3点目は、紹介してほしい相手と、紹介を頼む友人とが親しいということを確認しましょう。あまり仲良くもない人を紹介してと言われても、その友人にしてみれば、連絡をとったり、お願いしたりとなかなか負担が多いものです。一方で、仲良い人を紹介してくれと頼まれた時には、何かのついでという形でその紹介の話を出すことができます。

もしこれらのポイントを満たさない場合、例えば、紹介を頼む相手と自分があまり仲良くない、紹介を頼む相手と、紹介してほしい人がどうやら仲良くないらしいなどと言う時には、その友人と自分との関係が悪化する覚悟でお願いするか、他の人から、その気になる相手と繋がるルートを探す必要があります。

あまりにも漠然としたお願いも人を困らせる


また別の知人は、「私の友人で彼氏がいない子がいるんですけど、いつもいつも誰か紹介して~って言ってきて、正直、困っています」と漏らしてました。これは先ほどの例とは違い、不特定の誰かを紹介してと頼む場合です。

彼女が困っていたのは、「誰か」「誰でもいい」とあまりにも漠然としたお願いをされることでした。素敵な男性と知り合いが多い人ほど、誰かと言っても、誰を紹介すればいいのかと、困ってしまいます。具体的に、どういう人を紹介してほしいのかをはっきりと言うようにしましょう。そうした方が紹介された後としても、うまくいく可能性が高まります。相手任せにしておいて、いざ紹介してもらった人に会ってみると、それが自分のタイプでは全然なく、うまくいかなかったなんて場合は、紹介してくれた友人にも失礼ですしね。

さて、最後に、特定の誰かを紹介してもらう場合、不特定の誰かを紹介してもらう場合、どちらにも共通して、気をつけなくてはいけないことがあります。それは、自分が本気で恋人を欲しいと思っているという「本気度」を伝えることです。

遊びでなんとなく、で頼まれるよりも、「本気」で出会いたいんだということを示した方が、頼まれた方としても、よし協力してあげようという気になるでしょう。恥ずかしいかもしれませんが、紹介を頼む以上、それがマナーでありルールです。

以上の点に気を付けて、大事な友人との関係を悪化させることなく、素敵な出会いを求めていきましょう!


(五百田達成)