​週3パートで時給1,900円!主婦感動の急成長ビジネス働き方革命 | ニコニコニュース

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12月3日放送、「カンブリア宮殿」(テレビ東京)では、主婦の能力を活用した急成長する人材派遣ビジネス。

なんと週3日だけ働くパートが開発リーダーになっている会社があるという。町田市にある「天忠」という和食店は、醤油フォンデュが人気メニューだ。開発に関わっているのは岡直三郎商店で働く相原美智子さん。主婦であり、週に3日しか出勤してこない。時給はなんと驚きの1900円で、開発を担当しているという。この会社は去年まで商品開発スタッフは不在だったが、週3日でも能力を発揮してもらえるのがメリットだと会社は語った。

ビースタイルという会社は、主婦と企業のマッチングを行っている。主婦JOBというサイトでは主婦向けの求人が1万件。これまで主婦の勤務条件は厳しく、タブー視されていた。だが、週5日フルタイムの仕事を主婦4人で分担するなどして回している。

ビースタイルの社長は、一緒に働いた優秀な女性が退職したことを知り、復帰してもらいたいと連絡をとった所、子供がいるからフルタイムは無理と言われた。そこで主婦が能力を発揮して自由に働ける仕組みを作ろうと起業。条件を詳細にヒアリングして、働き方を提案した。現在、使っている企業は4,000社、主婦登録者は4万人だという。創業時には大変なこともあった。大手の社長に手紙を書きまくって、会ってもらい、主婦の派遣は問題がないという実績を作って、初めてマーケットを作っていったのだ。