【サンバーナディーノ共同】米CNNテレビは4日、複数の米当局者の話として、西部カリフォルニア州サンバーナディーノで起きた乱射事件で警察に射殺されたタシュフィーン・マリク容疑者(27)が、フェイスブックで、過激派組織「イスラム国」の指導者バグダディ容疑者に忠誠を誓っていたと報じた。

 容疑者とイスラム国との関連が裏付けられれば、米国では2001年の米中枢同時テロ以来のイスラム過激派による大規模テロとなる。

 CNNによると、マリク容疑者は別名でアカウントを開いていたが、当局者は、どうやって特定したかなどは説明していないという。

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