「サムライ ジャック」より - Cartoon Network / Photofest / ゲッティ イメージズ
シネマトゥデイ

 アメリカで2001年から2004年まで放送されたテレビアニメ「サムライ ジャック」の新シーズンが製作されることになったと米カートゥーンネットワークが発表した。

 今作もクリエイターのゲンディ・タルタコフスキーが、引き続き製作を手掛けるという以外、詳細は明かされていない。

 同アニメはカートゥーンネットワークスタジオのオリジナル作品。ストーリーは、平和な国が悪の化身“アク”に襲われ、立ち向かった王の息子が、わなにはまり未来へと飛ばされてしまう。未来でサムライ・ジャックと名乗った彼は、ここでもまだ支配を続けているアクと戦いながら、過去に戻る方法を模索するというもの。

 日本語版では、ジャックの声を宇梶剛士、アクの声を故・菅原文太さんが担当していた。カートゥーンネットワークは新シーズンの製作とともに、5秒間のティザー映像も発表している。新シーズンは、2016年全米放送予定。(澤田理沙)