バイエルンでプレーするレヴァンドフスキ [写真]=VI Images via Getty Images
サッカーキング

 レアル・マドリードが、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得に興味を示していることが明らかになった。大手メディア『スカイスポーツ』が7日に報じている。

 同メディアによると、レヴァンドフスキの契約は2019年に満了を迎えるため、バイエルンは延長を希望しているという。一方、同選手の代理人を務めるチェザリー・クチャルスキ氏は5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節のレアル・マドリード対ヘタフェ戦に招待され、VIPルームから試合を観戦した模様。契約延長オファーを断って移籍する可能性があると見られている。

 同選手は今季、ブンデスリーガで14試合14ゴールと、驚異的なペースで得点を重ねている。現在は税金を差し引いて1000万ユーロ(約13億円)の年俸を受け取っているため、レアル・マドリード側は1200万ユーロ(約16億円)の提示が必要であると、同メディアは予想している。