埼玉県熊谷市で9月、小学生2人を含む6人が殺害された事件で、さいたま地検が、殺人などの容疑で県警に逮捕されたペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)の鑑定留置を実施する方針を固めたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。精神鑑定で刑事責任能力の程度を調べるため、8日にも身柄を移送予定。

 捜査関係者によると、ナカダ容疑者は田崎稔さん(55)、美佐枝さん(53)夫婦刺殺容疑で10月に逮捕された後、「事件は知らない。なぜここにいるのかわからない」と供述したほか、事件前の勤務先に関してつじつまが合わない説明もみられた。

全文を表示