【ニューデリー共同】バングラデシュ北部ランプル近郊で農業開発に関わっていた星邦男さん(66)=岩手県出身=が10月上旬に射殺された事件で、ランプルの警察は8日、別の事件で拘束中のイスラム過激派の男が「犯行を自供した」と発表した。地元メディアが伝えた。

 警察は詳しい供述の内容や動機について明らかにしていない。

 警察当局は11月中旬、野党バングラデシュ民族主義党(BNP)支持者ら3人が関与した可能性があると発表したが、男は3人とは別の人物。

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