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フェリシモはこのほど、お坊さん直伝の精進料理レシピが毎月届く「おてらの癒やしごはんプログラム」を発売した。

同プログラムは、精進料理をベースにだしと野菜をメインにした食事のレシピが、全6回にわたって毎月送られてくるというもの。浄土真宗東本願寺派緑泉寺住職で料理僧として活躍する青江覚峰さんが監修している。メニューは、昆布や大豆、それにごまなど、基本となるだし5種類を使い分けたり合わせたりする一汁三菜の定食となっている。

全60品の料理法が学べるほか、レシピには、青江氏の説法や寺の食文化について紹介するページもある。さらに毎月送られてくるセットの中には、折り鶴やひょうたんなどの形に野菜をくりぬける抜き型や、必要な食材をリストにした買い物カードも入っている。月々2,000円(税別)で、商品は12月中旬から順次発送される。