冬でもニオイケアをしている男性は7割弱!『冬のニオイに関する意識調査』 | ニコニコニュース

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マンダムは、20~59歳の有職者の男女889名(男性445名・女性444名)を対象に、『冬のニオイに関する調査』を実施、結果を発表した。調査期間は2015年11月21日~23日、調査方法はインターネットリサーチ。

男性に対し、夏場と冬場にどのようなニオイケアを行っているかを聞いたところ、夏場で約8割、冬場でも約7割の人が、何らかのニオイケアを行っており、季節に関係なくニオイケアを行っていることがわかった。

Q1-1 あなたは、夏場/冬場に以下のようなニオイケアを行っていますか?

続いて、冬場にニオイケアを行わないと回答した男性に対しその理由を聞いたところ、半数以上にのぼる52.9%の人が「自分のニオイが気にならないため」と回答、40.5%が「冬は汗をかきにくいため」と答えた。冬場は汗とニオイが発生する実感が低下することが、ニオイケアの意識の低下につながっていることがわかった。

Q3-1 冬場にニオイケアを行わない理由は何ですか?

男性に対し、冬でも暑いと感じたり汗をかくような場所があるか質問したところ、約9割の男性が「ある」と回答した。具体的には、「電車やバスなど交通機関」(72.1%)や、「オフィス内」(30.3%)、「店舗の中」(26.7%)という声があがった。

Q3-1 冬でも暑いと感じる、または汗をかくような場所はどこですか?

男性に対し、冬場に衣類にこもったニオイをくさいと感じたことがあるか聞いたところ、「よくある」(12.9%)と「時々ある」(43.1%)を合わせて5割以上の人がくさいと思ったことがあると回答した。

Q4-1 冬場に、肌着やコート、マフラー、ニット帽などの衣類にこもったニオイをくさいと思ったことはありますか?

男性に対し、各衣類の着替え周期について聞いたところ、肌着については6人に1人が、ブラウスやシャツについては3人に1人が「2日以上着替えない」と回答した。さらに、パジャマにおいては3人に1人が「4日以上着替えない」と回答したことから、夏場に比べて冬場では毎日着替えない人が増えることがわかった。冬場は衣類にニオイがこもると感じながらも、洗濯意識は低くなることが推測される。

Q4-2 あなたの夏場/冬場における、各衣類の切替え周期に最も近いものをお選びください。

男性に対し、冬場にニオイケアを行っているかを聞いたところ、20代が72.1%と最も高く、次いで30代が68.7%、40代が63.1%、50代が58.6%という結果になり、年代を重ねるにつれニオイケアを行う男性が減っていくことがわかった。

Q5-1 あなたは、冬場にニオイケアを行っていますか?

男性に対し、他の人に比べてニオイ意識は高いと思うか聞いたところ、45.4%の人が「高いと思う」と回答した。年代別にみると、20代・30代ではそれぞれ半数以上を占めた一方で、40代・50代では4割以下となり、年齢を重ねるにつれニオイケアの意識は低下し、冬場にニオイケアを行わなくなる男性が増加することがわかった。

Q5-2 あなたは、他の人に比べて、ニオイケアの意識は高いと思いますか?

女性に対し、男性上司の身だしなみに求めることを聞いたところ、1位の「口臭がしないこと」(71.6%)と、2位の「体臭がしないこと」(71.2%)が、それぞれ半数以上を占めた。男性上司の身だしなみの条件として、口臭・体臭といったニオイケアを重要視していることがわかった。

Q5-3 あなたが、男性上司の身だしなみにおいて求めることは何ですか?