PC版『METAL GEAR ONLINE』もプレイ! Intel主催「GAMERS WORLD」レポート | ニコニコニュース

PC版『METAL GEAR ONLINE』もプレイ! Intel主催「GAMERS WORLD」レポート
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ブース外観

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秋葉原にて12月12日~13日まで開催中のIntel主催のPCゲームイベント「Intel Club Extreme GAMERS WORLD」。本イベントに出展された、コナミデジタルエンタテインメントのPC版『METAL GEAR ONLINE』プレイレポを中心としたイベントレポートをお届けします。

■PC版『METAL GEAR ONLINE』は『MGS V: TPP』に組み込む形として配信―PC版のe-Sports展開も

会場でプレイアブル出展されたPC版『MGO』は、バウンティハンタールールのPCベータ版v1.02が展示。キーボード+マウスとXbox 360コントローラーでのプレイが可能でした。

操作はPC版『MGS V: TPP』とほぼ同様で、他のプレイヤーとのコミュニケーションではプリセット無線やボイスチャットが実装されています。デモ機は、最新の第6世代Core i7 6700kとGTX 980Ti 2基搭載のSLI仕様、メモリ16GB、SSDとHDDを搭載するハイエンドPCで、4Kで描写されるグラフィックは遠景が細かく描写。目立った不具合やフレームレートの低下もなく、快適にプレイ出来ました。

ブースの担当者であるコナミデジタルエンタテインメントのプログラムマネージャーによれば、PC版『MGO』は『MGS V: TPP』と大きな差異はなく、PC版の特徴であった遠景のライティングや詳細なリフレクションが盛り込まれているとのこと。サーバーはコナミデジタルエンタテインメントのものを利用し、動作環境も『MGS V: TPP』とほぼ同じものになるようです。『MGS V: TPP』へ組み込む形として2016年1月にリリースされる時には、コンソール版で既に展開しているコンテンツの販売と、バージョン1.02が提供予定です。

PC版『MGO』のグラフィック設定


コナミデジタルエンタテインメント広報担当によれば、現時点で『MGO』の大会はコンソール版のみが開催される予定ですが(2016年1月の闘会議でPS4版『MGO』大会が開催)、今後PC版が普及した際にはPC版の大会も開催したいという意気込みがあるようです。

■会場にはWargaming.netの『WoT』や『WoWs』、スクエニの『Lord of Vermilion Arena』などが出展

会場では、Wargaming.netのオンラインタンクバトル『World of Tanks』やオンライン海戦ストラテジー『World of Warships』が展示。『WoT』には、現在公開中の映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」の来場者限定コラボスキンである知波単学園の“九七式中戦車”スキンが導入されており、学園のマークが入った日本軍戦車の黄色線が入った緑/茶色/カーキの迷彩が描写。また、映画での新キャラクターである“西絹代”のボイスパックが適応された状態で出展されていました。

特徴的な黄色線が組み込まれた迷彩に加えて、劇中で登場するマークも付属


また、他にもセガゲームズより『ファンタシースターオンライン2』と『クローサーズ』が、バンダイナムコオンラインより『機動戦士ガンダム オンライン』が、スクウェア・エニックスより『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』と『Load of Vermillion Arena』が、Riot Gamesの『League of Legends』が、Pmangの『Alliance of Valiant Arms』がプレイアブル出展。

会場地下では1日目に『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』と『Load of Vermillion Arena』が開催。2日目にはRiot Gamesの『League of Legends』とバンダイナムコオンラインの『機動戦士ガンダムオンライン』のゲーム大会が実施されます。

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