どぶろっく率いる“どぶろっかーず”がデビュー「下ネタの向こう側を見て」 | ニコニコニュース

どぶろっく率いるバンド「どぶろっかーず」がデビュー (C)ORICON NewS inc.
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 お笑いコンビ・どぶろっくがバンド「どぶろっかーず」を結成し14日、都内でCDリリース発表会を行った。江口直人は、バンドの音楽性について「基本は(どぶろっくと)変わらない。歪んだラブソング、下ネタになっているけれど、どこまでかっこよくできるか」とアピール。森慎太郎は「下ネタを突きつめるとそこには愛がある。下ネタの向こう側を見てほしい」と異様な意気込みで周囲を固まらせた。

【写真】パフォーマンスを披露した「どぶろっかーず」

 同バンドは、どぶろっくの2人と音楽クリエイター集団“OFFICE HIGUCHI”のメンバーで2014年9月に結成。COWCOWの“あたりまえ体操”の歌を担当している樋口太陽や、普段は看護師として働く木村亮一と異色のメンバーが集まり、さまざまな音楽フェスに出演してきた。

 16日に発売されるシングル「女のかわいさはんぱない!」とアルバム『もしかしてだけど、バンドアルバム』は、どちらも独自の目線で書かれた楽曲ばかり。バンドリーダーを務める森は「僕らにしかできないロックンロールをしたい」と目標を掲げた。