佐藤ら2回目進めず=W杯ジャンプ男子

 【ニジニータギル(ロシア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ロシアのニジニータギルで個人第5戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、日本勢は佐藤幸椰(雪印メグミルク)が1回目に112.5メートルの82.2点で39位となったのが最高で、原田侑武、伊藤謙司郎とともに2回目に進めなかった。清水礼留飛(いずれも雪印メグミルク)は本戦に進めなかった。

 ペテル・プレブツ(スロベニア)が今季初勝利、W杯通算7勝目を挙げた。