東京証券取引所=東京・日本橋兜町
共同通信社

 週明け14日の東京株式市場は、原油安を背景とした世界経済の先行き懸念から幅広い銘柄で売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅反落した。下げ幅は一時600円を超え、1万9000円を割り込んだ。

 終値は前週末比347円06銭安の1万8883円42銭。東証株価指数(TOPIX)は21・63ポイント安の1527・88。出来高は約20億3900万株だった。

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