うんこ味カレー専門店が閉店へ、最後は“超くさい”新メニューも。 | ニコニコニュース

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人類初のうんこ味のカレー専門店「カレーショップ志み津」が、2016年1月4日で閉店することがわかった。閉店後には“インターネット支店”として、ネット番組という形で継続していくという。

「カレーショップ志み津」は、人気セクシー男優のしみけんが、今年年8月16日(日)に東京・千歳船橋で期間限定でオープンしたジョーク飲食店。1年未満での閉店となるが、その理由は近隣からの苦情や収支の問題ではなく、「『世間から惜しまれるうちが華』という、アイドルやミュージシャンの引退理由のような考えから」だという。

閉店まで残り1か月弱となるが、新商品として、本物の和式便器(新品)をお皿に使用し、でっけぇの(大盛)の3倍の量を提供する新メニュー「どでけぇの」や、世界で一番臭い食べ物「シュールストレミング」(にしんを発酵させた缶詰)と、2番目に臭い食べ物「ホンオフェ」(エイを発酵させた刺身)をうんこ味カレー「でっけぇの」にトッピングした新メニュー「銀河ギリギリぶっちぎりで臭いやつ!! スーパーうんこ味カレー」の展開も決定。後者は材料の関係で常時提供が難しいため、提供する日はTwitterやホームページで告知するとのことだ。

なお、閉店後については未定の部分も多いようだが、ネット番組化と共に、「世間から求められている存在であるということを象徴的に伝える意味も含めて、クラウドファンディングを実施して資金を集めて新たに期間限定で営業を行っていくことや、不定期にイベントを行い、うんこ味のカレーを提供できる機会を作っていくことを考えています」としている。