ポーランドの鍛冶師が『The Witcher 3』シリの剣を再現―お値段999ユーロで販売 | ニコニコニュース

ポーランドの鍛冶師が『The Witcher 3』シリの剣を再現―お値段999ユーロで販売
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The Game Awards 2015のゲームオブザイヤーに輝いたCD Projekt REDの人気RPG『The Witcher 3: Wild Hunt』。ポーランドで武器や防具、コスプレグッズなど作る小規模な会社が、本作に登場するシリの剣「ジルエアエル」のレプリカを制作しました。

今までにも、公式Modコンテストで実物大の「銀の剣」が賞品となったり、海外鍛冶屋「Man At Arms」がウィッチャーの2本の剣を制作したりと、何かと現実世界で作られる『The Witcher』シリーズの武器。今回シリの剣「ジルエアエル」を制作したのは、ポーランドの中世アイテム制作会社AudentiaGuildで、鍛冶を担当するAlan Haart Padzinskiの作品です。

剣の長さは1320mm、幅47mm、総重量は1476gで、特徴的な丸い柄頭、刀身に描かれた文様などもしっかりと再現されています。なお、制作された「ジルエアエル」はAudentiaGuildのストアページで999ユーロ(約13万円)という価格で販売中。CD Projekt REDが制作した「銀の剣」の半分以下の価格です。

余談ですが、剣を鍛えたAlan氏は「Sword's Path」という動画でウィッチャー流剣術も披露しています。【ほかの画像を見る】ポーランドの鍛冶師が『The Witcher 3』シリの剣を再現―お値段999ユーロで販売