【ソウル時事】韓国の警察関係者は15日、靖国神社で爆発音がした事件で、警視庁から捜査共助要請を受けたことを認め、韓国籍の全昶漢容疑者(27)の出入国記録や居住地などの個人情報、現場で見つかった物品の関連情報などの照会を受けたと明らかにした。

 その上で「規定と原則に従い、協力する予定だ」と述べた。