ピクセラ、SeeQVault対応のハードウェアエンコーダ内蔵USB TVチューナー | ニコニコニュース

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ピクセラは17日、SeeQVaultに対応したUSB接続のTVチューナー「PIX-DT295」を発表した。12月24日に発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「ピクセラ オンライン」での価格は17,800円(税込)。

SeeQVaultに対応したUSB TVチューナー。録画したHD画質の番組を、SDメモリーカードへ書き出せる。外出先などでスマートフォンを使って録画番組の視聴が可能。なお、SeeQVaultにおける録画番組の書き出しやスマートフォンでの視聴には、SeeQVault対応のSDメモリーカード、リーダー/ライターなどが必要となる。

本体にはハードウェアトランスコーダーを内蔵しており、放送波は地上/BS/110度CSに対応。最大15倍までのAVC録画が可能で、USBポートが空いてれば本機を2台まで同時利用できる。また、PCI Express接続タイプの「PIX-DT460」と併用することで、最大3番組の同時録画も可能。

視聴や録画は専用アプリ「StationTV X」を使用。タイムシフト再生や自動解析によるチャプター機能、おまかせ録画、ダイジェスト再生などが行える。DVDやブルーレイディスクの作成、DTCP-IPサーバー機能などもサポート。専用アプリ「ワイヤレスTV(StationTV)」を使用することで、ホームネットワークを経由したTVの視聴と録画にも対応。

インタフェースはUSB 2.0、F型アンテナ入力×1。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W132×D78×H18mm、重量は約110g。対応OSはWindows 7(SP1) / 8 / 8.1 / 10。なお、Apple TVからの番組予約、番組表、各種設定に関しては、2016年3月下旬にアップデータとして提供される予定。

2016年2月29日まで、キャンペーンを実施。PIX-DT295を購入したユーザーのなかから抽選で計57名に、SeeQVault対応SDカードやギフト券など総額150,000円相当のプレゼントが当たる。

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