【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比の下げ幅は一時、150ドルを超えた。午前11時現在は前日比124・34ドル安の1万7624・75ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は32・24ポイント安の5038・89。

 ダウ平均は今週値上がりが続いたことで、いったん利益を確定する売り注文が広がった。原油先物相場が下落し、収益悪化懸念からシェブロンなど石油関連銘柄が安い。

全文を表示