片岡愛之助 ホテルの部屋にファンが押し入り「男でも怖かった」 | ニコニコニュース

マイナビスチューデント

18日に放送された「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に、片岡愛之助がゲスト出演。
名古屋のホテルで起きた体験を語った。

番組が始まると、司会の上沼恵美子から、次々と藤原紀香とのことで質問攻めにあった愛之助。にっこりとした笑顔のまま、多くは語らず、ほぼ相槌で通した。

しかし、あまりにもぐいぐいと踏み込んでくるため、ついに「次、いきましょう」と、話題を変えようとしていた。

そんな愛之助は、名古屋で行った公演で、千秋楽の前日に、ブチ切れそうなことがあったという。
舞台を終えて、夜中の2時過ぎにホテルに戻ると、二人の女性が「お疲れさまでした」と声をかけてきたので、挨拶を返して部屋に入った。

その後、部屋で着替えていたら、ドアをノックする音が聞こえたので、「何だろう。フロントの人かな?」と思ってドアを開けると、さっきの女性だった。

その女性達に「はじめまして」と挨拶をされ、「何ではじめての人がここにいるんだろう?」と思いながら、「なんですか?」と聞くと、「名古屋の公演終わりですよね。さみしいです」と言われて、「僕も(舞台が終わるのは)さみしいです。明日の千秋楽頑張ります」と答えた。

そして、「なんで部屋を知っているんですか?」と聞くと「フロントで聞きました」とあっさり答えた。

これにはビックリした愛之助。まさかフロントが教えるとは思わなかったが、とにかく追い返すためにドアをしめようとすると、足をドアに"バン"と挟んできた。

さらに「いいこと思いついた。一緒に飲みましょう」と言ってきたために、無理矢理押し返したそうだ。その後、部屋から下を見ると、ずっと愛之助の部屋の方を向いて立っていたそうだ。

「考えたら若い。20代そこそこですよ。僕、男でも怖いと思いました。(男女が)額の立場だったらよっぽど怖いと思いますね。それでも(フロントが部屋を)教えますかね?」と、疑問をなげかけた愛之助。それからそのホテルには、二度と泊まっていないそうだ。

今回は、何ごともなかったが、一歩間違えれば事件に発展していた可能性もある。
女性たちが「フロントが教えてくれた」と言っていただけであって、本当にフロントが教えたかどうかは不明。
部屋におしかけるぐらいだから、別の方法で知った可能性もある。
いずれにしても、常に危険と隣り合わせの位置にいる芸能人たち。
結局、危ない目にあわないように、自分で自分の身を守るしかないのだろう。