アニメ“K”2期の先行カット&一挙プレーバック! | ニコニコニュース

アニメ“K”2期の先行カット&一挙プレーバック!
Smartザテレビジョン

TBSほかで放送中のアニメ「K RETURN OF KINGS」(毎週金曜深夜1:55-2:25ほか) が、12月25日(金)の放送より最終回を迎える。

【写真を見る】第1話『Knave』では、 4人の《王》の衝突した学園島事件から1年。《白銀の王》伊佐那社がいまだに行方をくらます中、緑のクラン《jungle》は活動を活発化させつつあった

本作は、鮮やかな色彩で、異能の力を持つ7人の《王》が率いるクラン同士の戦いを描くアクションファンタジーアニメの第2期。その最終回・第13話を前に、これまで見たことがない人も、毎週欠かさず見てきた人も楽しめるように、初回から第11話まで場面カットで振り返る。さらに、第12話『Knuckle bump』の先行カットとあらすじも紹介する。

【第1話『Knave』/10月2日放送】

4人の《王》の衝突した学園島事件から1年。《白銀の王》伊佐那社がいまだに行方をくらます中、緑のクラン《jungle》は活動を活発化させつつあった。その動きは事態に対応する《セプタ-4》を翻弄(ほんろう)し、《吠舞羅》を刺激する。そして、ネットに一つの動画が流れた。

【第2話『Kindness』/10月9日放送】

《セプター4》の屯所に招かれたクロは《青の王》宗像礼司から一つの提案を受ける。その頃ネコの姿は《吠舞羅》の本拠“バーHOMRA”にあった。一方、宗像の不調を案じる淡島は、善条剛毅の元を訪れる。彼は先代《青の王》羽張迅を斬った男だった。

【第3話『Kismet』/10月16日放送】

《緑の王》比水流から《jungle》最強のクランズマンである“jランカー”御芍神紫と五條スクナに、クロとネコの本拠地である学園島を襲撃するよう指示が与えられた。紫はクロを狙い、スクナは学園島を訪れていた八田美咲、伏見猿比古の2人を同時に相手取る。

【第4話『Knot』/10月23日放送】

ついに帰ってきた伊佐那社。《白銀の王》を舞台に引き戻すという目的を達成した紫とスクナは学園島から引き上げていく。《jungle》の策略に乗せられる形で帰還したシロだったが、ただ戻ってきたわけではなかった。彼が語る《jungle》への対抗策とは…?

【第5話『Ken』/10月30日放送】

シロの提案により結ばれた《赤》《青》《白銀》3つのクランによる“ちゃぶ台同盟”はうまく回りつつあった。しかしその一方、國常路に代わりいくつかの権限をわが物としていく宗像の不調の兆しに、シロやアンナたちは懸念を覚え始めていた。

【第6話『Keeper』/11月6日放送】

シロとの対立が明確になり、《緑の王》比水流は石盤の奪取を決定した。来るべき日に備え、シロは同盟関係にある《セプター4》と《吠舞羅》一同へ比水の過去と目的を語っていく。最強とも言える力を持つ彼への対抗策は確かにあるのだと。そして、緑の侵攻が始まる。

【第7話『Kickdown』/11月13日放送】

《緑の王》比水流の御柱タワーへの突入によって、役目を終えた御芍神紫と五條スクナは撤退する。比水は凄まじい異能を解放し、封鎖された壁を力ずくでぶち破りながらタワーを登っていく。想定以上の力を発揮する比水を止めるため、3人の《王》が立ち向かう。

【第8話『Kaput』/11月20日放送】

“迦具都事件”により挫折し、変節した《灰色の王》鳳聖悟こと、磐舟天鶏。救済者としての理想を捨て、《緑の王》比水流の危険な計画に加担する彼を宗像はなじるが、磐舟は逆に、そんな宗像を「青い」と笑う。磐舟の操る強力な“霧”が宗像を手玉に取る。

【第9話『Kid's room』/11月27日放送】

クリスマスの戦いから1カ月後。活性化した“石盤”により突発的に力を与えられた一般人たちが、異能を暴走させる事件が多発していた。《jungle》は次のステップとして存在を公にしつつあった。草薙と淡島は協力し、《jungle》主催のパーティーへと潜入を試みる。

【第10話『Keystone』/12月4日放送】

《jungle》の“秘密基地”に新幹部として迎えられた伏見。一方、《jungle》の勢力に取り込まれた総理により、宗像は公的な身分と権限を剥奪され《セプター4》は動きを封じられる。そんな折、シロの研究が完成し、それを知ったアンナもまた、ある決意を固める。

【第11話『Kali-yuga』/12月11日放送】

《jungle》の手によって“石盤”の力が解放された。社会が混乱にのみ込まれる中、葦中学園の生徒たちは理性を保とうと努める。宗像はただひとり善条のみを供に連れ“光の柱”の出現した場所へ向かっていた。それを知った淡島たち《セプター4》が取った行動とは…。

【第12話『Knuckle bump』/12月18日放送】

伏見によりゲートは開かれた。その外で宗像は磐舟と再び戦闘を開始する。飛行船シャッテンライヒ号を利用し、内部へと突入した《吠舞羅》とシロたち《白米党》はおのおのの持ち場へと急ぐ。その中で《吠舞羅》の切り込み隊長、八田美咲は誰よりも早く飛び出していた。

なお、12月18日(金)にTBSで放送される第12話は、通常放送より25分繰り下げの深夜2時20分からオンエアとなる。