上沼恵美子 夫に「他府県に住みたい」と別居を申し出たら、怒られた | ニコニコニュース

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上沼恵美子は、18日に放送された「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)で、夫に別居を申し出たら、怒られてしまったことを明かした。

結婚して40年の上沼。
結婚当時の気持ちを取り戻そうという思いもあって、先日は夫婦でイタリア旅行に行ったそうだ。

フライトは約10時間。ファーストクラスにしたので、座席と座席の間を仕切って個室仕様。最初から仕切っていたため、到着するまで話をすることはなかった。
新鮮な気持ちになろうと、初デートで見た映画を見たが、気持ちは戻らず「何をやってもアカン!」と言い放った。

そして、「自己実現したいってフィレンツェで言ったんですよ」と、笑いながら明かした上沼。

オペラを見に行く前に夫にそう言ったら、「もうしているじゃないか!」と言われた。
「そうじゃなくて、もう還暦になったので、自分の人生が欲しいんで…」と、二人の息子も結婚し、親としての責任も果たしたこともあり、「もういいかな」と思って、遠回しに別居を申し出た。

夫には友人もいて、趣味もあって、ひとりで生きていけるが、ただ経済力は上沼の方が上なので、「私が支えないと無理」と、そこはまだ愛が残っているよう。

しかし、「何をフィレンツェで言っているんだ!」と怒り、オペラをキャンセルして、ホテルに帰ってしまった夫。

別居をして、たまに会う生活になれば、再び新鮮な気持ちに戻れるかもしれない。ずっと一緒にいたら、毎日同じ事の繰り返しで、お互いがちぐはぐになり、フラストレーションが溜まってしまうと夫に伝えたという。

カッときた夫は、「これから君が僕をいたわるんじゃないか!」と思っていたようだ、という上沼。

ついに「何をしたいんだ!」と言われ、「他府県に住みたい」と、はっきりと別居を申し出たと明かした。

上沼は番組内で毎回、夫とのやりとりを暴露。夫に対する不満は止まらないが、それでも結婚する前は、自分の方が夫のことを好きだったと、言っている。

先日、二人の息子が結婚したことで、いよいよ本格的に離婚を考え出したのかもしれない。

番組内では時々、他人の離婚を予想して的中させているが、自身の離婚は予想できなかったのだろうか。