400年の伝統を誇る会津美里町の新春恒例行事「奇祭・大俵引き2016」開催! | ニコニコニュース

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「奇祭・大俵引き2016」

会津美里町観光協会は、会津美里町"目抜き通り"にて「奇祭・大俵引き2016」を2016年1月9日(土)に開催する。

「奇祭・大俵引き2016年」は、毎年1月第2土曜日に開催されている行事で、"紅白"の二つのチームに別れた下帯一本の男衆が、3tほどの"大俵"を引っ張り合うというもの。勝負は3本勝負で行われ、商工関係者の"紅組"が勝つと商売が繁盛するといわれ、農業関係者の"白組"が勝つと豊作するとの言い伝えがある。また、勝負を終えた後に無病息災を祈り、365個の福小俵が撒かれるという。

また、「門前町俵引きタイムレース実行委員会」が主催する『第8回門前町俵引きタイムレース』も同時に開催。一般・レディース・中学生・小学生の4つの部門に別れ、5名(小学生は7名)でチームを組んで競い合う。競技内容は、指定されたコースを全員でそりを引きながら走り、ゴールするまでのタイムを計測。ゴールするまでのタイムが一番早かったチームが優勝となり、優勝者には賞金が貰える。

大会当日、チーム全員参加できることが参加条件で、参加料は一般とレディースが3,000円で、中学生と小学生が1,000円。参加方法は、12月18日までに会津美里町商工会宛てに電話で申し込むか、参加申込書をFAXで送付すると申し込み可能。ただし、応募者多数の場合は抽選にて選考し、当選したチームの代表者宛てにはがきが郵送されるという。

開催日時は10:00~17:00で、開催中は一部区間で交通規制を実施。イベントや『第8回門前町俵引きタイムレース』参加希望については会津美里町観光協会に問い合わせをしてほしいとのこと。