<黒子のバスケ>人気バスケマンガが初の舞台化 声優・小野賢章が舞台でも黒子役 | ニコニコニュース

舞台「黒子のバスケ」で主人公・黒子テツヤを演じる小野賢章さん(左)と火神大我を演じる安里勇哉さん
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 コミックスの累計販売部数が3000万部以上を誇る人気バスケットボールマンガ「黒子のバスケ」が初めて舞台化され、2016年4月8〜24日にサンシャイン劇場(東京都豊島区)で上演されることが21日、分かった。アニメ版で主人公・黒子テツヤの声優を務める小野賢章さんが、舞台でも黒子を演じる。マンガやアニメ、ゲームなどが原作の舞台は2次元(マンガなど)と3次元(舞台)が融合した“2.5次元”などと呼ばれ、人気を集めており、「黒子のバスケ」の舞台も注目を集めそうだ。

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 パフォーマンスユニット「TOKYO流星群」のメンバーの安里勇哉さんが、オーディションで選ばれ、火神大我(かがみ・たいが)を演じる。舞台版「ハイキュー!!」の脚本を手がけた中屋敷法仁さんが脚本、演出を担当する。

 「黒子のバスケ」は、08年12月〜14年9月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたマンガで、影の薄さを武器にした黒子テツヤや米国帰りの火神大我ら誠凛(せいりん)高校バスケットボール部が日本一を目指して奮闘する姿が描かれた。黒子たちと米国チームの対決を描く「黒子のバスケ EXTRA GAME」が隔月刊の増刊号「少年ジャンプNEXT!!」(同)で連載されている。テレビアニメも人気を集めた。