大盛況すぎた「蒼樹うめ展」が大阪上陸 前売り券も発売開始 | ニコニコニュース

「蒼樹うめ展」/特設Webサイトのスクリーンショット
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10月に東京・上野の森美術館にて開催され大好評を博した漫画家・蒼樹うめさんの個展「蒼樹うめ展」が、2016年3月19日(土)から27日(日)の期間にかけて、大阪文化館・天保山でも開かれることが明かされた。

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前売券は12月22日(火)から、ローソンチケット、チケットぴあなどで発売開始。なお、1月下旬より絵柄付き前売券が、アニメショップその他の通販サイトにて販売される予定だ。

3時間待ちは当然⁉︎ 大盛況となった蒼樹うめ展

蒼樹うめさんは、漫画『ひだまりスケッチ』や、TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる漫画家。

ファンからは、「うめてんてー」や「ウメス」といった愛称で親しまれながら、微笑ましくも繊細なイラストとほのぼのとした人柄で不動の地位を築いている。

上野の森美術館での展示会は、初の個展として10月に開催。漫画原稿やイラストに加え、初公開の設定資料やデザイン画から、ネタ帳、メモ書きまでもが公開されていた。

さらに、蒼樹うめさん手描きの解説が加えられ、作品とともに所狭しと展示されていた。

また、ライブドローイングやサイン会などのイベントも実施。一方で、あまりの人気ぶりから、サイン会に参加するため100人以上の徹夜組が列をなしただけでなく、日時を問わず長蛇の列が発生。

会期中には、公式Twitterアカウントから幾度となく入場待ちの状況がアナウンスされていた。

こんにちは、「蒼樹うめ展」スタッフです。ただいま、入場まで180分待ちとなっております。ご来場されているお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解頂きますようよろしくお願いいたします。#蒼樹うめ展

— 蒼樹うめ展 (@umeten_jp) 2015, 10月 3

そんな大盛況の展示会が、大阪でも開催が決定。現在は開催日時のみの発表だが、今後イベントやグッズ情報などが随時更新されていくという。

東京会場でも、多くのグッズが即完となっていたため、大阪会場でも争奪戦が予想される。今は続報を期待して待ちたい。