WBCスーパーフェザー級タイトルマッチでフランシスコ・バルガス(左)のパンチを浴びる三浦隆司=11月、ラスベガス(AP=共同)
共同通信社

 米スポーツ専門誌スポーツイラストレーテッド(電子版)は21日、ボクシングのことしの年間最高試合に、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ(11月・米ラスベガス)で王者の三浦隆司(帝拳)がフランシスコ・バルガス(メキシコ)にTKO負けした一戦を選んだと発表した。

 序盤劣勢の三浦は4回にダウンを奪って主導権を握ったが、9回に連打からダウンを喫するなど反撃を許して敗れた。同誌は「攻防、ダウンの応酬、劇的な最後、どのチェック項目も満たした」と評した。(共同)

全文を表示