NYダウ、反発 | ニコニコニュース

 【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク株式相場は、前週末に急落した反動で買いが優勢となり、反発した。午前10時半現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比113.28ドル高の1万7241.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が39.27ポイント高の4962.35。

 ダウは前週末、原油安を嫌気して367ドル超下落。売られ過ぎたとの見方から、この日は金融株を中心に買いが入った。クリスマスを控えた持ち高調整目的の買いも相場を支えた。