東山紀之、大河の信長をライバル視? 吉田鋼太郎へ「俺を超えてみろ」 | ニコニコニュース

テレビ東京系新春時代劇『信長燃ゆ』製作発表記者会見に出席した栗山千明 (C)ORICON NewS inc.
オリコン

 少年隊の東山紀之(49)が22日、都内でテレビ東京系新春時代劇『信長燃ゆ』(来年1月2日 後9:00~11:58)製作発表記者会見に出席。念願だった織田信長を演じた東山は「本能寺の変の1年半前からを描いているので、成熟した政治家というイメージをもって演じました」とこだわりを明かした。

【写真】佐藤隆太、石丸幹二も出席

大河ドラマ『真田丸』(来年1月10日スタート、毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、同じく信長を演じる吉田鋼太郎とは、ドラマで共演するなど親交のある間柄。吉田へ向かって「『俺を超えてみろ』とメールを入れたい」と冗談めかし、東山の方が勝っている点を聞かれても「ルックスを含めて全部」と余裕の表情。有名な俳句の“東山流”を求められるという難題にも「鳴かぬなら、事務所に聞こう、ホトトギス」と即答し、会場を沸かせた。

 同作は、天下統一を志した織田信長と朝廷の対立を縦軸に、信長と深い関係に陥っていく親王夫人・勧修寺晴子や、信長を取り巻く明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康らとの人間模様を交え、「本能寺の変」までの約1年半の間に起きた出来事をスリリングに描く。

 そのほか、栗山千明、佐藤隆太、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)と神山智洋(ジャニーズWEST)、石丸幹二、寺尾聰、原作者の安部龍太郎氏が出席。中島は「東山さんの背中を見て勉強をした」と感銘を受けた様子で、神山も「東山さんは、兄貴を超えてお父さんのよう。お近づきになれてうれしい」と尊敬を込めたが、東山には苦笑されていた。