バルサ、レアルの年間最多178得点更新なるか…残り1試合で2ゴール | ニコニコニュース

3人で今年134得点を挙げているメッシ、ネイマール、スアレス(左から) [写真]=FIFA via Getty Images
サッカーキング

 バルセロナは、昨年レアル・マドリードが記録した年間最多得点にあと2ゴールに迫っていることがわかった。22日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 バルセロナは、30日に行われるリーガ・エスパニョーラ第17節ベティス戦で今年最後の試合を迎える。2015年は、20日に優勝を果たしたFIFAクラブ・ワールドカップ2015を含めて、5つのタイトルを獲得。現在リーグ戦でも首位に立っている。

 年内残り1試合を残して、バルセロナが今年挙げた得点は176。47ゴールのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、46ゴールのウルグアイ代表ルイス・スアレス、41ゴールのブラジル代表FWネイマールの3人“MSN”だけで134得点を記録している。

 年間最多得点記録は、昨年レアル・マドリードがマークした178ゴール。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの56ゴールを筆頭に、フランス代表FWカリム・ベンゼマが28ゴール、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルが24ゴールを記録し、“BBC”の3人で108得点を挙げた。

 バルセロナは、勝ち点3を取ってリーグ首位で2015年を終わらせることと、年間最多得点記録の更新の2つの目標を持って、ベティス戦に臨むことになる。