捜索活動が続く、中国広東省深セン市の土砂崩れ現場=26日(共同)
共同通信社

 【深セン共同】中国広東省深セン市の大規模土砂崩れは27日、発生から1週間を迎えた。地元当局の捜索は続いているが、依然70人以上が行方不明だ。政府の「事故調査チーム」は最高人民検察院(最高検)と共に、改革・開放政策の先頭を走ってきた同市での「未曽有の大惨事」(地元紙)の原因究明と責任追及に向け捜査を本格化させた。

 中国国営中央テレビは26日、大量の土砂が一気に流出し、工場など多数の建物を倒壊させた残土置き場について、当局が今年1月に報告書で危険性を示し、周辺住民が危ないと再三訴えていたにもかかわらず対策が講じられなかったと報じた。