Hondaが、千葉県の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2016」に出展する内容を発表した。イベント期間は2016年1月15日(金)から17日(日)まで。
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四輪車は、Honda純正のカスタマイズブランド「Modulo(モデューロ)」によるカスタマイズモデルが目白押しとなっている。中でも注目を浴びること必死の車種は、2015年4月にフルモデルチェンジを遂げたSTEP WGNのコンセプトモデル「STEP WGN Modulo Concept」。上質で快適な乗り心地に加え、Honda独自の開閉機構の「わくわくゲート」などを備えたスタイリングを、より先鋭化させたというので期待したい一台だ。
他のカスタマイズモデルは、N-ONE、N-BOXにModuloの価値を詰め込んだという「Modulo Xシリーズ」や、2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカーにも選ばれたS660に一泊二日旅行の荷物を積載することを可能としたルーフキャリアなどを装備した「Modulo S660 Study Model」など、魅力的なカスタマイズが披露される。
また、各カテゴリのレースで名を馳せている無限(MUGEN)からも、CIVIC TYPE R、S660などのカスタマイズモデルも出展されるので、よりレーシーとなった車両を見たい方は注目してほしい。
Hondaブースには、F1世界選手権に参戦中の「McLaren-Honda MP4-30」、SUPER GTシリーズ GT500クラスのマシン「NSX CONCEPT-GT」なども並ぶ予定なので、市販車のカスタマイズモデルを楽しみたい方はもちろん、レース好きにもたまらない展示になりそうだ。【東京ウォーカー】