モナコ公妃、私生活ビデオで幸せ度をPRも逆効果? | ニコニコニュース

まるで女優のような美貌で知られるモナコのシャルレーヌ公妃
Movie Walker

家族4人のクリスマスの公式写真が「不幸せに見える」と言われてしまったモナコ王国のシャルレーヌ公妃(37)が、夫のアルベール2世公(57)とともに、子育てについて語っているビデオが公開され、またもや話題を呼んでいる。

【写真を見る】グレース・ケリーの子であるモナコ大公アルベール2世とシャルレーヌ公妃

クリスマス写真は、「シャルレーヌ妃の顔が笑っていない」「(昨年12月に誕生した双子の)ジャック公子とガブリエラ公女の顔が、子供とは思えないほど無表情」とさんざん酷評されてしまったが、今回は、黒いスーツ姿のアルベール2世公と、黒い上下でスタイリッシュにきめたシャルレーヌ妃が、じゅうたんの上で楽しそうに遊ぶジャック公子とガブリエラ公女を前に、幸せで穏やかな日常生活を描いたビデオとして、インタビューに答えている動画が公開された。

ふたりは、「子供たちはとてもアクティブで陽気で、本当に可愛らしい。楽しいですが、もちろん子育てはいろいろやることがありますね」と子育てについて語り、アルベール2世公は、「妻は素晴らしい母親です。そして彼女が、子供たちとできるだけ多くの時間を過ごしてくれていることをとても嬉しく思っています」「子供たちはお腹が空いたときはもちろん泣きますが、嬉しい時以外に声を出して騒いでいるのを聞いたことがありません。ジャックよりガブリエラの方が、私に似ているという人たちもいますが、私はどちらも、より妻に似ているのではないかと思っています。しかし1歳では、どちらに似ているかを決めるにはまだ時期尚早ですね」と妻と子供たちを絶賛している。

クリスマス写真でリンゴをしゃぶっていたガブリエラは、ビデオの中でもおもちゃなどをしゃぶっているが、写真では無表情だったジャックは、さすが男の子とあってアクティブに動き回っており、シャルレーヌ公妃が、ジャックを抱っこする様子など、よりナチュラルな日常が映し出されている。

このタイミングでビデオを公開した背景には、幾度となくささやかれる不仲説や、シャルレーヌ公妃が不幸せそうだという噂を一蹴する目的があったかのように思われるが、ビデオを見たユーザーからは今回も「やっぱり不幸せそう」「シャルレーヌ公妃の子供の扱い方は自然ではない」「子育てをナニーに任せているのがみえみえ」「笑顔が不自然で、ますますフェイク感が強くなった」「数年後にはどうなっているかな」「故グレース・ケリーも生前は、(不幸せな)実情は知られていなかった」というコメントが多数寄せられており、かえって逆効果になってしまったようだ。

しかし少数派ではあるが、「シャルレーヌ公妃は、憂いが似合う顔なんだと思う」「表情を顔に出さないだけだと思う」といった同情のコメントも寄せられている。【NY在住/JUNKO】