マンU、9戦ぶりの白星も2選手が負傷交代…ヤングは連戦の疲労 | ニコニコニュース

スウォンジー戦に出場したヤング [写真]=AMA/Getty Images
サッカーキング

 マンチェスター・Uは、2日に行われたプレミアリーグ第20節でスウォンジーと対戦し、2-1で公式戦9試合ぶりの勝利を収めた。チームを率いるルイ・ファン・ハール監督は、試合後、負傷交代したMFアシュリー・ヤングとDFフィル・ジョーンズの状態について説明した。

 試合後インタビューに応じたファン・ハール監督は、P・ジョーンズが先日も負傷した足首を再び痛めたことを明らかにした。ヤングに関しては、過密日程に続けて試合に出場した影響で、ふくらはぎを痙攣させただけだったという。

「フィル・ジョーンズは負傷した。以前とほぼ同じケガだ。アシュリー・ヤングは数試合に続けて出場したので、(筋肉が)張った状態で、交代しなければいけない状態だった。私が進んで彼らを代えたわけではなく、そうする必要があった」

 終盤にMFアンデル・エレーラを下げ、MFマイケル・キャリックをピッチに送った理由について、同監督は、「時間を使いたかった。スウォンジーがやったようにね」と説明した。

 マンチェスター・Uの負傷者は、MFジェシー・リンガード(ハムストリング)のほか、手術を受けたDFマルコス・ロホ(肩)、MFアントニオ・バレンシア(足首)、DFルーク・ショー(足の骨折)の4名となっている。