レアルでプレーするイスコ [写真]=Real Madrid via Getty Images
サッカーキング

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコを巡り、争奪戦が起きていることが明らかになった。

 ラファエル・ベニテス監督の下で出場機会の限られているイスコ。これまでマンチェスター・Cが獲得を熱望していると伝えられていた。2日付のイギリス紙『デイリー・ミラー』によると、2500万ポンド(約44億5000万円)の移籍金で、マラガ時代の恩師であるマヌエル・ペジェグリーニ監督のチームへ加わる準備を進めているという。

 一方、同日付のイタリア紙『トゥットスポルト』は、日本代表FW本田圭佑の所属するミランが6カ月間のレンタル移籍を希望していると報道。イタリア紙『La Repubblica』は、ユヴェントスが争奪戦に加わったと報じた。同クラブはすでに3500万ユーロ(約46億円)以上のオファーを出したと伝えられている。