京都府・京都水族館で「雪」と「くらげ」が融合したインタラクティブアート | ニコニコニュース

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クリエイティブスタジオ「1-10HOLDINGS(ワン・トゥー・テン・ホールディングス)」の子会社である「1-10drive(ワン・トゥー・テン・ドライブ)」は、京都府・下京区の京都水族館において開催中の"いきもの"と"京都の四季"の優雅な美しさを同時に体感できる「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」の総合演出を手がけたことを発表した。 同イベントの開催期間は3月13日まで。営業時間は10:00~18:00(2月29日以降は20:00まで)。入場料は大人 2,050円、大学・高校生 1,550円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円。

「雪とくらげ」は、降り続ける京都の"雪景色"とふわりふわりと優美に漂う"くらげ"の美しさが融合した、幻想的なインタラクティブアート。

壁面から床面にわたる映像演出によって来場者を包み込み、人の動きに合わせて水面の映像に波紋が広がったり、雪の映像には足跡が残ったりといったインタラクティブな演出が楽しめるという。

さらに、"古都に降る雪"と"京都の街並み"をイメージしたアロマの香りが漂い、さまざまな感覚でいきものと京都の冬の美しさを体感できるということだ。

なお、1-10HOLDINGSは京都のクリエイティブスタジオ。グループ全体では、CANNES LIONS・GOLD、 ADFEST・グランプリを含む150以上の広告賞を受賞。広告コミュニケーションやブランデッドコンテンツの制作を主軸に、現在では世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の人工知能・感情認識と連携した会話エンジンの開発や、日本財団パラリンピックサポートセンター共同オフィスの総合クリエイティブディレクションなども行っている。

(早川厚志)