真剣佑は“プレイボーイ”?父・千葉真一の離婚質問も飛ぶ | ニコニコニュース

真剣佑は“プレイボーイ”?父・千葉真一の離婚質問も飛ぶ(C)モデルプレス
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【モデルプレス】俳優の真剣佑が5日、東京・日比谷のシアタークリエにて行われたミュージカル「花より男子 The Musical」の取材会に、共演の松下優也(X4)、白洲迅、上山竜治、加藤梨里香らとともに出席。父・千葉真一の離婚報道についての質問が飛んだ。

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今作で舞台初挑戦となる、西門総二郎役の真剣佑は、「今すごくワクワクしています」と心境を告白。「イケメンを振り切ってやらないといけないなと思っているので、頑張ります」と目を輝かせる真剣佑は、プレイボーイを演じるそうだが「自分にプレイボーイなところはある?」と報道陣に問われると、「プレイボーイですか?……どうだろう」と悩み始めた。共演者たちから「悩んでいる時間が怖い!」と茶化されていたが、「今はお仕事に集中したいと思います」とはぐらかした。

また、千葉が昨年11月に離婚していたと報じられている件について、真剣佑が会見場から去る際に「お父さんの離婚のことは何かお聞きになっていますか?」との質問が向けられる一幕もあったが、真剣佑はコメントせずにその場を後にした。

◆ドラマ版“F4”にプレッシャーも「ないと言ったら嘘になる」

今作は累計発行部数6100万部、世界的にも人気がある神尾葉子氏原作の人気マンガ「花より男子」を初のミュージカル化。「F4」と呼ばれるイケメン4人を旬の若手俳優たちが演じる。道明寺司役を演じる松下は“イケメンの代名詞”に選ばれた感想を尋ねられ、「恥ずかしいですね、イケメンという言葉は慣れないです」と素直な心境を明かし、「イケメンっぷりを出そうと思って出しているわけではないのですけれど」と続けると、「溢れ出る?」との質問が出て、「溢れ出ちゃうんですかね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。

ドラマ版では、「F4」を松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力が演じた。ミュージカルはドラマ版とは完全に別の作品になっているそうだが、松本や小栗らが演じた「F4」に挑むプレッシャーついて、松下は「ないと言ったら嘘になるかもしれませんが、僕らもそれなりに稽古を積んでやってきたので!」と気合十分に意気込みを言葉にした。

◆牧野つくしのタイプは?

また、花沢類役を演じる白洲は「見え方的にかっこよくしたいと思っています」とはにかんだ。本格的な稽古は昨年12月から始まり「稽古自体は1ヶ月間くらいでしたが、じっくり稽古をしていたので濃密な1ヶ月間でした。稽古頭がだいぶ昔のことにように感じます」と振り返り、「『やっとか』という感じで、早くお客さんに見てもらいたいなという気持ちです」と同日5日に迎える初日を楽しみにしている様子。

“マダムキラー”美作あきら役を演じる上山は、役作りのために「マダムに話を聞きました」といい、「積極的な部分がいいのだろう」などと研究したそうだ。また、真剣佑が稽古の際などにみんなにチョコレートや焼き鳥を配って絆を深めたエピソードを明かし、「すごい美味しかった」と声を弾ませた。

そして牧野つくし役の加藤は、「牧野つくしちゃんの芯の強さも見て欲しいのですが、ミュージカルならではということで、心情だったりとかを歌で表現しています。セリフで出さない分、歌に心情が乗っていたりするので、そこを見ていただけたら嬉しいです」と見どころを紹介。イケメン4人に囲まれる時間については、「みなさん優しいので、すごく楽しいです!」と笑顔を弾けさせた。4人の中で誰がタイプかを尋ねられると、「原作のF4だったら、道明寺」と回答。道明寺司役の松下が「俺が勝ったということでいんですよね!」と勝ち誇り、笑いを誘った。

「花より男子 The Musical」は、1月5日~24日に東京・シアタークリエ、1月28日に福岡サンパレス ホテル&ホール、2月6日~7日に愛知県芸術劇場大ホール、2月11日~14日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。(modelpress編集部)