清水のU-23日本代表GK櫛引政敏が鹿島へ期限付き移籍 | ニコニコニュース

鹿島アントラーズへの移籍が発表された櫛引(写真は2014年) [写真]=Getty Images
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 鹿島アントラーズは5日、清水エスパルスからGK櫛引政敏が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2016年2月1日から2017年1月31日までとなる。

 櫛引は移籍に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「このたび、清水エスパルスより加入しました櫛引政敏です。強豪アントラーズの一員としてプレーすることは光栄ですし、身が引き締まる思いです。試合に出ることは簡単ではないと覚悟していますので、まずはトレーニングからしっかりアピールしていきます。今年一年よろしくお願いします」

 また、移籍元の清水に対しても、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「このたび、鹿島アントラーズへ期限付き移籍することになりました。今シーズンは、エスパルスで一緒に戦うことは出来ませんが、1年でのJ1復帰という目標に向かって、しっかり結果を出してくれると信じています。僕自身も負けることなく、大きく成長出来るように頑張ってきます。引き続き、応援よろしくお願いします」

 現在22歳の櫛引は、青森山田高校出身。2011年に清水に入団し、2013年にデビューを果たした。2015明治安田生命J1リーグでは10試合に出場した。また、AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)に臨むU-23日本代表にも選出されている。