新年も“絶口調”の南海・山ちゃん、ネット炎上にも余裕? | ニコニコニュース

山里亮太、『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー』完成披露イベントにて クランクイン!
クランクイン!

 南海キャンディーズの山里亮太と山崎静代が6日、映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の完成披露イベントと舞台挨拶に登壇。コンビで本年初仕事となった場で、山里は今年の抱負に「M-1グランプリ」を挙げるも、山崎は「女優業をがんばりたい」と語って会場を沸かせた。

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 本作は、40周年を迎えた「スーパー戦隊シリーズ」の第39作目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と前作「烈車戦隊トッキュウジャー」のコラボレーション作。イベントと舞台挨拶には、手裏剣戦隊ニンニンジャーの6名と烈車戦隊トッキュウジャー6名の他、劇場版ゲストとしてマッドサイエンティスト・闇博士マーブロを演じる山里、そして特別応援隊長の山崎が登場した。

 劇中の姿で登場した山里は、集まったファンに向けて「皆まだ映画観てないのかな? 観たら僕を嫌いになるよ」と太鼓判を押し、手を振ると子供が凍りつく場面も。「今までは女子中高生までででしたが、これからは子供からも嫌われるとなると覚悟をしないと」と語り笑いを誘った。

 イベント中盤、山崎はサルの着ぐるみで乱入。「こんなイケメンだらけの合コンに呼んで頂いて…」とボケをかました。今年の抱負を問われた山里は「南海キャンディーズとして一緒に」と山崎に呼びかけ、「M‐1を……」と言うや否や、山崎は「ドラマをがんばりたい」と被せチグハグな様子を見せると会場は爆笑。

 山里は舞台挨拶でも“絶口調”。戦隊ばりの決めポーズを迫られるムチャぶりも「(ネットの)炎上なんか、おいらにとってキャンプファイヤー!」とかけ声まじりで鮮やかに回避。さらに演じた役柄にちなんで、誕生日が近い女性陣に“闇色に染めるため”の黒バラをプレゼント。花束を受け取った女性陣から「気持ち悪い」と声が飛ぶと「何なら、電話番号を添えてもいいけど」とサービスするも全員に拒否された。

 映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は、1月23日ロードショー。