土屋太鳳、声優初挑戦に苦戦「課題を厳しく実感」 | ニコニコニュース

初めて声優に挑戦した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.
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 女優・土屋太鳳が5日、都内で行われたTVアニメ『僕だけがいない街』舞台あいさつに出席。自分だけ時間が巻き戻る現象“再上映”(リバイバル)に悩まされる主人公・藤島悟の少年期で声優初挑戦した土屋は「正直、自分の課題を厳しく実感しました。声に命を吹き込むのは難しい」と苦戦したことを明かした。

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 この日は現代の悟役で土屋と同様に声優初挑戦となった俳優の満島真之介も同席。収録現場では「緊張はしましたし、アフレコの小さい部屋に十何人もいて、一人ひとりがマイクを取り合って喧嘩になるのかと思った」と笑わせた満島は、「それくらい密な空間で、チームでやっているんだとすごく感じられて、救われた」としみじみ。

 土屋も「アニメは声をあてるイコール命を吹き込むことだと思うので、声優さんの先輩方の声が生きているようで、圧倒されながらも勉強させていただいています」と背筋を正した。

 また新年早々のイベントとあって、今年の抱負を司会から聞かれた土屋は「チームを大切にしたい」と意気込み。「昨年もチームワークの大切さを実感したけど、いつの間にか支えられていたので、今年は自分から意識してチームの魅力を噛みしめていきたい」と力を込めていた。

 同作は7日よりフジテレビ系『ノイタミナ』(毎週木曜 深夜0:55~※初回のみ1:50)にて放送。舞台あいさつには片桐愛梨役の赤崎千夏、伊藤智彦監督も登壇した。