8日の東京株式市場は中国金融市場の混乱や世界経済の先行き不透明感を背景に売り注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は続落した。平均株価の年始から5営業日連続の下落は指数算出以来初。

 終値は前日比69円38銭安の1万7697円96銭。東証株価指数(TOPIX)は10・62ポイント安の1447・32。出来高は約25億9100万株だった。

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