【パリ時事】パリ北部で７日昼（日本時間同日夜）、刃物を振りかざして警察署に侵入しようとした男が警官に射殺された。男は偽物の自爆ベルトを装着していたとみられ、当局はテロ未遂の疑いもあるとみて調べている。

　男が犯行時に「神は偉大なり」と叫んでいたとの情報もあり、イスラム過激思想の影響を受けていた可能性が浮上している。