C大阪との契約を更新した椋原健太 [写真]=Getty Images
サッカーキング

 セレッソ大阪は10日、DF椋原健太との契約を更新したことを発表した。

 現在26歳の椋原はFC東京のジュニアユース出身で、2008年に同クラブでプロデビュー。2013年にC大阪へ期限付き移籍すると、翌年にはFC東京に復帰したがレギュラーを確保することはできず、2015年にC大阪へ完全移籍した。同年はJ2リーグで16試合に出場している。

 椋原はクラブ公式サイトを通じて、「昨シーズンのプレーオフでは、皆がピッチで戦っている姿を自分は外から見ることしか出来ませんでした。チームの力になれなくてとても悔しかったですし、あの試合の事は今でも忘れることが出来ません。今シーズンこそ必ずJ1へ上がるため、自分のもっているもの全てを出し切ります」と意気込みを述べた。