東京都の舛添要一知事は10日までに共同通信のインタビューに応じ、2016年リオデジャネイロ五輪・パラリンピックで東京の魅力を積極的にアピールし、20年東京大会に向けた機運を高めたい考えを示した。

 知事はリオ大会中に大会組織委員会や都が活動拠点とする「ジャパンハウス」を活用し、「文化で言えば現代芸術でも世界中で活躍している日本人がいる。こういう人をもっと売り出し、伝統と現代のいいところを発信したい」と強調。さらに東日本大震災で世界中から受けた支援に感謝も示したいと述べた。

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