ドラえもん&のび太、小島よしおやエヴァちゃんとともにプロレス会場で踊る | ニコニコニュース

ウンタカダンスを披露するドラえもんたち (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016
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プロレスラーの棚橋弘至と真壁刀義が1月4日、東京ドームで行われた新春恒例の試合「WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム」に出場し、2人がともにゲスト声優として出演する「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」のドラえもんとのび太、同作の応援団メンバーを務めているお笑い芸人の小島よしお、子役のエヴァちゃんが応援に駆け付けた。

小島とエヴァちゃんは、同作の応援団「ウンタカ!ドラドラ団」のコスチュームでもある原始人スタイルで登場。小島が「敵とか味方とかそんなの関係ねぇ!」と持ちネタで約2万5000人の来場者を沸かせ、集合したメンバー全員で、テレビアニメ版のエンディングでも流れている「ウンタカダンス」を披露。棚橋や真壁の煽りもあり、来場者も一緒に同ダンスを踊るなど盛り上がりを見せた。

イベントを終えた小島は「小さい頃によく連れて行ってもらった東京ドームで、こんな(原始人スタイル)格好で、しかもドラえもんと踊れてすごく良い気分です」とご満悦。また、劇中のキャラクター「ツチダマ」が上げる「ギーガー」という声を、エヴァちゃんとともに発しながら入場した際、小島はどさくさに紛れて持ちネタの「ピーヤ」を紛れ込ませていたが、エヴァちゃんは「ピーヤ」についてはスルー。「普段『ピーヤ』大好きでよく言っているのにね」という小島に対し、エヴァちゃんは「『そんなの関係ねぇ!』の振りは好きなので楽しかったけど、『ピーヤ』は普段から言っていません」と返していた。

「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」は、国民的アニメ「ドラえもん」の劇場版36作目で、1989年の大ヒット作「映画ドラえもん のび太の日本誕生」をリメイク。7万年前の太古の日本を舞台に、ドラえもんとのび太たちが繰り広げる大冒険を描く。3月5日公開。