【ソウル共同】韓国の経済副首相兼企画財政相に内定している柳一鎬・前国土交通相は11日、金融危機に備えて緊急時に外貨を融通し合う通貨交換(スワップ)協定を再び日本と締結することについて「考える価値はある」と前向きな考えを示した。国会の人事聴聞会で述べた、と聯合ニュースが報じた。

 朴槿恵政権は昨年末の慰安婦問題での日韓合意に伴って対日関係の修復を急いでおり、今後、協定再締結を日本に求める可能性がある。

 日韓間の協定は領土・歴史問題での関係悪化を受けて、昨年2月に延長されず終了。昨年10月には韓国の全国経済人連合会が経団連との会合で再開を呼び掛けていた。