2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した阪神の福原が13日、甲子園球場で自主トレーニングを公開した。5年連続で50試合以上に登板し、金本監督から投手主将を任された39歳のベテランは「この年まで野球をやっているとは思わなかった。(年齢を)気にしたこともない。まだまだ体も動く」とフル回転を誓った。

 例年同様、トレーニングでは下半身を中心に鍛えているという。昨季まで抑えを務めた呉昇桓が退団し、救援陣が再編されるが「投げろ、と言われたところで投げられるように準備するだけ」と淡々と語った。

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