京都の冬をクラゲが彩る「雪とくらげ」が開催中 | ニコニコニュース

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京都水族館は3月13日まで、京都の冬を表現した「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」を「クラゲゾーン」にて開催している。

○幻想的な京都の冬景色を水族館で

同企画は、京都の四季と"いきもの"がコラボする「季節を楽しむインタラクティブアート」の第1弾。実際のクラゲと映像が調和した水族館ならではのプログラムとなる。

クラゲが水中を漂う様子が雪が降る風景を思わせることや、クラゲの赤ちゃんの"エフィラ"が雪の結晶と似た形をしていることから、京都の雪景色をクラゲと重ね合わせて表現した。

○「体験プログラム」も実施中

毎週土曜日の17時から20分間は、クラゲ好きの"大人女子限定"で「ふわふわクラゲガール」を開催。ボトルの中を漂うクラゲを手にとって観察したり、クラゲに餌をあげたりすることができる。

日曜・祝日の11時から30分間は、6歳以下の子ども向けプログラムで「クラゲとザブーン」を開催。手作りのクラゲを大きなシートにつけて、皆で高く持ち上げ波を作り、大海原の中へ入り込んだような遊びを体験できる。いずれも、参加は無料(別途入場料が必要)。同館のWEBサイトで事前募集する。

コースターにクラゲのスタンプを押して、色鉛筆で色や模様をつける「ゆらゆらクラゲコースター」は、平日に開催中。土曜・日曜・祝日は、2月から開催する。当日受付で、参加は無料となる。

同館の所在地は、京都市下京区の梅小路公園内。営業時間は10時から18時までで、3月以降は20時までとなる。2月1日から5日は、館内メンテナンスのため休館となる。一般の入場料金(税込)は、大人が2,050円、大学生・高校生は1,550円、中学生・小学生は1,000円、3歳以上の幼児は600円となる。

(エボル)