海老澤健次「初めての人でも楽しめる」忍ミュ開幕 | ニコニコニュース

ミュージカル「忍たま乱太郎」第7弾 ~水軍砦三つ巴の戦い!~
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ミュージカル「忍たま乱太郎」第7弾 ~水軍砦三つ巴の戦い!~が1月9日より東京・サンシャイン劇場で上演中。

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ミュージカル「忍たま乱太郎」は尼子騒兵衛著作の漫画『落第忍者乱太郎』、およびそれを原作として放送23年目を迎えたアニメ「忍たま乱太郎」をミュージカル化した作品。2010年の初演から6年間で公演回数は208公演を数え、入場者数は延べ15万2千人を超えている。シリーズ第7弾となる今作は、主人公である忍術学園の面々と、原作では互いをよく知る間柄として登場する兵庫水軍の出会いを描く、言わば「エピソードゼロ」的な物語。忍術学園と対立するドクタケ忍者隊の面々も登場する。

開幕に先がけて、1月8日にゲネプロと囲み取材が行われた。同作への意気込みについて、七松小平太役の早乙女じょうじは「タイトルが“三つ巴の戦い“なんですが、稽古から忍術学園、兵庫水軍、ドクタケ忍者隊の3組で一緒に稽古をしてきた。明日は自信を持ってステージに立てるなと思います」と自信をのぞかせた。また、中在家長次役を務める白柏寿大は「今回からこのミュージカルに参加させて頂いたんですけど、ストンプがあったり、20人以上で行われる殺陣があったり、本当に日本に新しい風を吹き起こせるミュージカルと思っています。新メンバーとして頑張っていきます!」と語った。

潮江文次郎役を務める海老澤健次は「今回、兵庫水軍が新しく入って、ドクタケもフィーチャーされて、忍術学園のメンバーもいて、本当に原作を知らない初めての方でも新しい感覚で観れる作品だと思います。一人一人の深い部分まで表現されているので、そこを観て頂きたいのと、何も考えずただ観に来て頂ければ『忍たま』の暖かさやカッコよさが伝わる作品になっていると思う」とコメント。早乙女も「2.5次元の作品は、アニメのストーリーを舞台でやるけれど、今回はアナザーストーリー。初めて忍ミュを観るという人でも、予習無しでOKな作品です」と話した。

ミュージカル「忍たま乱太郎」第7弾 ~水軍砦三つ巴の戦い!~は、1月23日(土)まで池袋・サンシャイン劇場にて上演。