【北京時事】中国人民銀行(中央銀行)は14日、定例の公開市場操作で1600億元(約2兆8500億円)を供給した。株価急落の一因となっている資金の国外流出に対処するのが狙いで、ロイター通信によると、2015年2月以来11カ月ぶりの大規模な供給となった。市場では追加金融緩和の観測も出始めた。